代表・スタッフ
代表挨拶
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望月ドックスクール警察犬訓練所 所長
望月 利彦
望月ドックスクール主宰
1960年 山梨生まれ
(一社)ジャパンケネルクラブ 公認訓練士 範士
(社)警察犬協会1等訓練士
(公社)日本シェパード犬登録協会 公認訓練士 -
ごあいさつ
望月ドッグスクール代表の望月利彦です。当ドッグスクールは1990年の開業以来、家庭犬や警察犬のしつけ、国内外で開催される競技会への参加やボランティアなど、現在もさまざまな活動に取り組み続けています。
山梨県で生まれた私は、父が飼っていたボクサーがいたこともあり、幼少期から犬が身近にいる環境で育ちました。犬の訓練士を志した理由は、定期的に訪ねていた訓練施設で見る訓練士の姿をきっかけに、大好きな犬と関われる仕事に魅力を感じたからです。
訓練士の修行をしていた20代の頃は、「犬と人間がどうすればより良い信頼関係を築けるか?」ばかりを考えていました。その転機となったのが海外での経験です。当時日本代表としてオランダに派遣され、街の訓練施設を見学しました。そこで目にしたのは、犬とアイコンタクトを取り、決して叱らずに褒めながら、犬と一緒に訓練するお年寄りたちの姿でした。その瞬間、私はこれこそが「犬と人間が信頼関係を作る方法」だと確信したのです。
その後は望月ドッグスクールを開業し、国内外を行き来する生活を送りながら、技術をさらに磨き続けてきました。訓練士になってから30年以上が経ちますが、家庭犬や警察犬、競技会をめざす犬などの犬種や目的を問わず、「褒めて愛情を注いで信頼関係を作る」ことがいつも始まりの一歩です。
今後も家庭犬を中心としたしつけ、競技会の参加で世界の舞台を再びめざし、未来の訓練士を育成することにも精力的に取り組むつもりです。
犬を飼うにあたり、しつけや一緒に暮らす上で生じる、さまざまな問題を解決しきれずにお悩みの飼い主様も多いことでしょう。褒めて伸ばし、犬と人間との信頼関係を大切にする当ドッグスクールなら、飼い主様が抱えるしつけのお悩みをきっと解決できるはずです。
しつけや問題行動に関するご相談は、ぜひ望月ドッグスクールにご相談ください。 -
主な賞歴
(社)日本シェパード犬登録協会
日本訓練ジーガー競技会
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1990年度
優勝ジーゲリン ピアV・H トーキョーシゲル
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1997年度
優勝ジーゲリン エッガ マナベ
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2009年度
優勝ジーガー ディーツ フオムハウス ティーサイトー
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2016年度
優勝アポロン フオムハウス ママ
日本単独科目訓練ジーガー競技会 追及の部
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2003~
2008年度
6年間連続優勝ディルク V クラープアウターマン
その他
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1990~2012年
WUSV 世界大会
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FCI-IPO
22年間日本代表
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訓練士紹介
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西村 優良(にしむら ゆら)
ワンちゃんと飼い主様の関係をよりよくするために、心身ともに努めます。
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村田 昴亮(むらた こうすけ)
趣味:犬の訓練
日々、成長できるように精進していきます。 -
岡谷 綾華(おかたに あやか)
入所したばかりでまだまだですが、周りの人から教わったことをしっかり吸収し、他のスタッフや担当犬たちにたくさん刺激をもらい、毎日を一生懸命過ごしていきます。